新潟のホームページ制作会社グローワークスは、新潟・長岡・三条でホームページ、スマホサイト、ランディングページの制作を行っています。

グローワークスのランディングページ制作

ランディングページとは何か

インターネット広告や検索エンジンの検索結果からのリンク先(着地ページ)となるウェブページで、インターネット上で広告を効果的に活用するうえで、今や欠かせない存在となっているのがランディングページです。一般的に、広告からの流入用に設ける専用のページだけを指して、ランディングページと呼ぶ傾向がありますが、本来はそういったページに限らず、外部からの入口となるページは全てランディングページに該当します。ランディングページは、商品の購入や見積依頼、資料請求などといった成果(コンバージョン)を追求するため、企業サイト等のいわゆる一般的なウェブサイトとはデザインも考え方も大きく異なります。
コンバージョン率の高いランディングページがあれば、商品の購入や来店予約、資料請求による見込み客獲得などといった、重要なマーケティングをランディングページが自動化してくれます。

ランディングページの目的

一般的なウェブサイトの目的は多岐にわたり、自社について深く知ってもらうための企業サイト、企業や商品のイメージを向上させるためのブランディングサイト、企業の採用活動に特化したリクルートサイトなど、目的に応じて様々な形態のウェブサイトがインターネット上に存在してます。
一方で、ランディングページの目的はいたってシンプルで、リスティング広告に代表されるインターネット広告や検索結果から来訪してきたユーザーに対し、ランディングページを通じて、商品の購入や見積依頼、資料請求などといった行動を起こしてもらうことになります。これらの行動による結果をコンバージョンと呼びますが、このコンバージョンを最大限に高めるためにデザインされているウェブサイトこそが、ランディングページということになります。

ランディングページを活用したウェブマーケティングを開始する際には、コンバージョンの定義を、資料請求にするのか、商品の購入にするのか、見積の依頼にするのか、あらかじめ決めなくてはなりません。設定したコンバージョンの種類によって、ランディングページの作り方も異なります。商品を購入させるための情報とサンプル請求させるための情報は、根本的に違ってくるからです。そういった意味からも、まずはコンバージョンに達するための最適な情報を設計し、ランディングページに落とし込んでいくという手順が重要です。

ランディングページが縦長(1ページ)の理由

複数のページで構成されている一般的なウェブサイトとは違い、ランディングページは、通常、縦長1ページで構成されています。一般的なウェブサイトは、トップページから始まり、複数の下層ページに分岐しており、情報の抜けや漏れが無いように網羅的に構成される傾向があります。そのため、来訪ユーザーの流入経路と離脱経路が複数ページに及んでしまうため、ユーザーのサイト内での動きをコントロールするのが難しく、改善策を見いだすのが困難な傾向にあります。
例えば、スポーツ用品専門の通販サイトが、「野球 グローブ」というキーワードで検索広告を利用している場合に、このキーワードで検索をしてサイトに来訪したユーザーは「野球のグローブが欲しい」という明確な目的意識を持っています。それにも関わらず、検索広告をクリックして訪れたページが、スポーツショップのトップページでは、「野球 グローブ」で検索を行ったのに、再度このサイトのトップページから野球のグローブを探さなければなりません。 これでは、せっかくの来訪者を、みすみす取り逃がすことになります。
一方、ランディングページは、目的に合わせて、必要な情報だけを1ページに凝縮していく特徴があり、複雑なページ遷移の必要もなく、ページ解析においても問題点を特定しやすいため、ウェブサイトの改善についてもしやすい傾向にあります。
また、訪問したユーザーが複数のページを見る必要がなく、上から下にスクロールしながら読み進めて行くだけでいいので、「ユーザーが迷わない」という利点があります。来訪したユーザーがサイト内で迷わないからこそ、コンバージョンに繋がる確率が高くなるという訳です。

ランディングページ制作に求められるもの

ランディングページは、1ページ(縦長)に情報が凝縮しているウェブページであるため、一見手軽に制作できるものと思われがちですが、制作を始めてみると、それほど容易ではないことが分かります。1ページの中に、商品やサービスの魅力をどのようにデザインに落とし込めば、来訪したユーザーに行動を起こしてもらえるのか、これらをユーザー目線で分析したうえで、ユーザーの心理を深く考えたアプローチが欠かせません。
ランディングページで成果を求めるには、来訪者をページから離脱させないマーケティング力が必要となり、全体のシナリオや構成まで、考えなければならないことは多岐にわたります。

特に検索エンジン利用者の場合、ある検索結果をクリックして表示されたページで、一目で目的の商品が見つけられなければ、すぐに検索結果画面に戻り、他のサイトに移動してしまいます。このようなランディングページからの「離脱」を最小限に抑える為に、それぞれのユーザーに最適なランディングページを用意することで、サイトまで来てくれたユーザーが、スムーズに目的を達成する(コンバージョン)ことを促し、無駄なくコンバージョンに結びつけるために、ランディングページは重要な役割を果たすものです。

成果に繋がるデザインを

多くのユーザーとの接点となるランディングページですが、成果指標であるコンバージョンの獲得だけが目的ではなく、ブランドイメージの向上にも大きく寄与します。また、コンバージョン率が1%上がれば、売上や利益にも大きなインパクトをもたらします。ランディングページの最適なデザインは、一般的なロジックや理論はあるものの、デザインというもの自体が感性によるところが大きいため、科学的アプローチが難しいのが実情です。
それでも、デザインによって、訪問したユーザーのイメージが変わり、コンバージョン率が変わる。その結果として、会社の業績がアップする。ただホームページを作るだけなら、お金を掛けずに誰でも簡単に作ることができる時代ですが、そんな時代だからこそ、「魅力が自然と伝わる」良いデザインが重要だともいえます。私たちグローワークスは、デザインの力を信じ、成果に繋がるデザインを、実践を通じて研究し続けています。

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