デザイン

【2025年最新版】小売業のWebデザイン事例5選

近年、小売店が顧客獲得に向けてwebサイトを活用したPRが主流となってきています。
小売店を経営されている方々にとって、自店舗の魅力を伝えるwebサイトは集客に繋がる重要な情報源となり、効果的なwebデザインは集客のチャンスを広げることに繋がります。
そこで今回は、2025年最新版の「小売業のwebデザイン事例5選」をご紹介します。それぞれのwebサイトの特徴やデザインのポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。

 

生活購買店reed

 

 

「生活購買店reed」のウェブサイトは、ベースカラーは白色を使用して清潔感や明るさを出しています。そして、メインカラーは薄い茶色を使って温かみや落ち着きを表現し、アクセントカラーには青色と濃い茶色を使い、購入ボタンや再入荷アイコンを目立たせる役割を持っています。ページ内の大部分に白色を使うことで、清潔感を強調しつつ商品写真を目立たせています。
また、ページ左側に商品ジャンルごとのナビゲーションがついており、気になる商品にすぐにアクセスして購入できる導線が作られています。

町の小さな百貨店 モアリブリー

 

 

「町の小さな百貨店モアリブリー」のウェブサイトは、ベースカラーに温かみのあるベージュ色を使っています。メインカラーとして文字などに白色を使っていますが、背景色とのコントラスト(対比)で読みやすい色合いになっています。アクセントカラーに黒色を使用し、ホバーアクションなどで動きをつけることで、オンラインショップボタンなどユーザーに行動を起こして欲しい箇所を強調しています。
トップビューから動画を入れている他、スクロールやマウスホバーにも連動した動きのあるページ構成が特徴的です。

サツドラ

サツドラのホームページはこちら

こちらの「サツドラ」のウェブサイトは、ベースカラーが白色でドラッグストアならではの清潔感とクリアな印象を出しています。メインカラーは紺色を使っており誠実さや信頼感を感じさせます。そして、アクセントカラーとして黄色を使い、セールやキャンペーン情報といった箇所に注目を集める仕組みになっています。これらの3色はコーポレートカラーがもとになっており、ブランドとしての統一感が出ています。
最新情報のお知らせやSNSへの誘導が目立ち、サイト全体として興味を引きやすいコンテンツが揃っています。

 

雑貨屋ハプニング

雑貨屋ハプニングのホームページはこちら

「雑貨屋ハプニング」のサイトは全体的に白色をベースに、サブカラーとして黄色と青色の2色を使って明るく賑やかな印象を与えています。そして、アクセントカラーに黒色を使うことで、カートボタンなどや社名などを強調させています。
こちらは全体的に賑やかな印象のコンテンツ内容が揃っており、ページの様々な箇所での工夫が見られます。店舗イメージとしての明るいテーマが伝わってくるサイト構成となっています。

ぶんぐまる

 

 

「ぶんぐまる」のウェブサイトは全体的にベースカラーとして白色、メインカラーに赤色を使ってエネルギッシュな印象を与えています。アクセントカラーには黒色を活用しています。ページ内の大部分に白色を使うことで他のカラーやコンテンツを目立たせています。そして、キャッチコピーやバナーなどに赤色を使うことで目立たせ、ポジティブな印象を与えています。
コーポレートカラーである赤色と白色を使って掲載内容を目立たせ、ユーザーに対して印象に残りやすいWebサイトになっています。

まとめ

上記5選は2025年最新版の「小売業のwebデザイン事例」です。それぞれのwebサイトの特徴や、デザインのポイントを参考に効果的なwebサイトを作成しましょう。
webサイトのデザインは、店舗PRやお客様の獲得に重要な要素の一つです。お客様に安心感を与え、来店に繋げるためにはサイト訪問者の目線に立ったwebデザインを意識することが大切です。
上記の事例を参考に、ぜひイメージに合ったwebデザインを作成してみてください。

 

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Groworks Inc.

ものづくりのまち燕三条にある三条ものづくり学校を拠点とし、新潟市、長岡市、燕市、柏崎市を中心に活動しているウェブサイト・ホームページ制作会社です。